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Michael Henderson “at the concert”











マイルス・デイヴィスの70年代数作にレコーディング参加し、ノーマン・コナーズの「you are my starship」によりコナーズお抱えヴォーカリスト/ベーシストとなった彼のソロ2作目。デビュー作「solid」ではソウル&ファンクを軸にしつつもインストルメンタルでベーシストとしての面も前に出していましたが、今作で完全なソウル・ミュージシャンとして方向性を固めたようですね。これはこのアルバムのハイライト、ロバータ・フラックとデュエットした“at the concert”。

エモーショナルに盛り上がって行くメロディーラインからキメのサビにリフレインする絶妙な抑揚感といい、渋いフェンダー・ローズ、そしてマーカス・ベルグレイヴスによるマイルス風のトランペットが入る後半のアレンジといい、デュエット・ナンバーとしては個人的に五指に入る名曲ですね。以前耳にして素晴らしいと思いつつも、すでに廃盤になっていたCDアルバムが高値でとても手が出ずそのまま遠ざかっていたのですが、ブラック再発専門レーベルとして話題のfunky town groovesから昨年発売していたのを知り思わず即買い。ハービー・ハンコックの参加が効果的なミディアムがあったりと、音の完成度はさすがジャズ・ミュージシャンと行動を伴にして来ただけはありますね。

ルックスと声がちょっと濃過ぎカナー?そんな泥臭さが次のブラック世代には合わず、80年代に数作を残してフェード・アウトしてしまったようですが。






mhenderson-goinplaces.jpg Michael Henderson/goin' places (1977)






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