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Is Love Enough?




“it's our would”






オーケストラとの壮大な共生ライヴ・アルバムを発売した後、デュークが一呼吸置いて作ったアルバムは自らの本質的な音楽に回帰したものだった。それは主にブラック・ミュージックであり、前作のオーケストラ・アルバムとはまったく対照的な位置に存在するものと言える。この作品はダイアン・リーヴス、ラシェル・フェレルらの身内や、ジョナサン・バトラーといった今まで使わなかったゲストまで、デューク本人が歌う部分もあるがそういったヴォーカルやコーラスを音楽の中心に置いた曲作りを行っている。とてもポップではあるが、80年代の頃のような「売れセン狙い」のものではなく、アルバムの冒頭から比較的ゆったりとした流れで進んで行く構成だ。そんな中、中盤でいきなり現れるヴェスタ・ウィリアムスとロリー・ペリーのヴォーカルによるダンサブルな“it's our would”に心を奪われたかと思うと次はNDUGU&バイロン・ミラーと共に70年代に戻ったかのようなスロー・ナンバーを置くと言った心憎いアルバム構成となっていて、全体的には派手さを抑えた大人のアルバムとしつつもデュークの円熟しつつあるミュージック・センスに余裕さえ感じられる内容だ。また、前述のNDUGUやバイロン・ミラーはもちろん、ドラムスにデニス・チェンバースやマイケル・ホワイト、ベースにラリー・キンペルやエイブラハム・ラボリエル、ギターはポール・ジャクソンJr.にレイ・フラー、さらにはノーマン・ブラウンまで。サックスだけでもジェラルド・オルブライトや生前のジョージ・ハワードまで参加と言う、適材適所でそんな大御所プレイヤーを使い分けるところなどはナニゲに大変豪華であり、アルバム全体に漂うアダルトな雰囲気からデューク流のクインシー・ジョーンズ的なトータル・アルバムと言えるだろう。




duke-islove.jpg is love enough? (1997)





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