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Snapshot





“bus tours”






再び3年もの期間を空けて発表されたジョージ・デューク名義のアルバムは、ワーナー・ブラザース移籍第一弾と言うものだった。クラーク/デュークの3制作とライヴ・ツアー、アル・ジャロウやフィル・ペリーら数作のプロデュースやバッキングなどの活動で大忙しの中、レコード会社の移籍を含めて耽々と新作の構想を練り込んでいたであろうことがこのアルバムの音に現れている。それは前作「night after night」でほのかに示していたスムース・ジャズ時代の本格化に対応したものだった。しかし正確には、デュークはスムース・ジャズに身を置くつもりではなかった事もアルバムを通して聴けばわかる事だ。収録曲の約半数がリズム・ベースをプログラミングで作る事によって、とても華麗なインストルメンタルが出来上がっているようだがやはりそこはジョージ・デューク、いたるところに様々なアイディアがちりばめられている。ゲストを迎えたヴォーカル・ナンバーも見受けられるがそれほどヒット性を狙ったようなものではないためか、端的に良くあるスムース・ジャズ的に捉えられてしまうところはあるだろう。しかしスムースでありながらもただ耳触りの良いBGMになっているわけではない。デュークはあくまでも90年代、当時として新時代の音楽クリエイターとして動いていただけなのだ。ソウルやポップを取り入れていた70年代や80年代のように、スムース・ジャズの要素を自らの音楽に取り入れていただけなのである。プログラミング使いになったとは言っても、やはりここでもラリー・キンペルやデニス・チェンバースらにリズムを任せたナンバーが刺激的でイイ。変拍子バシバシで意外な方向に展開していく“bus tours”を収録する所などはさすがデューク!と唸ってしまう。





duke-snap.jpg snapshot (1993)






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