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CLARKE/DUKE 3





“Oh Oh”by Stanley Clarke and George Duke






ジョージ・デュークが亡くなって1年が過ぎた。この追悼特集も始めて1年が経ったと言うことだが今週からやっと1990年代に突入。引き続きお付き合いいただけたら幸いでございます。

さて、今週はクラーク/デューク・プロジェクトの3。2の発売から7年ぶりに二人が組む事となったが再びこのユニットでアルバムを作ったのは1や2を出していた頃とはまた違った意味合いがあったに違いない。もはや二人は独自の活動を行っていたし、自分で好きにアルバム制作ができるほどの音楽的地位を得ていた。だが、自分で何でも決めていけるからこその、物足りなさを感じていた時期だったのではなかろうか。ジョージ・デュークにはスタンリー・クラークと言う強烈な個性が、またスタンリーにはジョージの広くて柔軟なミュージカル・ドロワーが必要だった。意見を気兼ねなくぶつけあって音楽/アルバム制作をしていけるような、お互いにそんな刺激が必要だったのである。世間に対してサプライズと共に刺激を与えたのがこのプロジェクト立ち上げなら、この3は自分達に刺激を与えるための再結成であったと見る。そしてあまりにも気が合う二人はその後ライヴ・ツアーも行った。アルバム内容はさすが7年もの歳月を経た二人であり、2のようなやっつけ仕事的なものではなく、良く練りに練られた構成となっていて充実している。特にデニス・チェンバースをドラムスに起用しP-FUNKのカバー“mothership connection”をやるなどはひとつのハイライトだろう。どちらかと言うとジョージ・デューク色が強いアルバムだがそれもファンには嬉しい限りだ。




clarke-duke3.jpg Stanley Clarke and George Duke/3 (1990)





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コメント

[C263] INCOGNITO

昨日インコグニート公演見てきました。
リーダーのブルーイ氏の、G.Dukeへの想いのMCあってから、Brazilian Love Affair 演奏しました。
まだまだG.dukeへの感謝を表す演奏家多数を実感しました。
素晴らしい!!!
昨日の映像はありませんが、インコグニートが今年のツアーあちこちでこの曲演奏している模様。
https://www.youtube.com/watch?v=H1W82htSRTA
  • 2014-08-19 17:59
  • 秋田県民
  • URL
  • 編集

[C264] いんこぐ

いつもありがとうございます。
インコグニート行かれましたか。自分もチラッと行こうかな、とは思いましたが予定がつかない事もありやめてしまいました。

ブラジリアン~演ったんですね。アメリカ音楽好きな彼等がデュークをリスペクトしていたと言うのは、納得です。こんな形でジョージ・デュークの曲が伝えられ続けられているのを知ると嬉しいですね。

ありがとうございました。

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