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慈愛への旅路




“journey to love”by Stanley Clarke




スタンリー・クラークの3rdアルバム、「journey to love」。ソロ3作目にしてスタンリーも大胆なアルバム制作姿勢を取るようになって来た。まずはここでジェフ・ベックと競演すると言うところだろう。ハード・ロックのカテゴリに踏み出す事によって、ベース・プレイヤーとしての自己表現を確固なものにした。と、ともにアコースティックとエレクトリック双方のベースを使い分け、なんとも個性的な奏法を繰り出すユニークなプレイヤーとしてこれまでに無い存在となって行ったのだ。好き嫌いはあるでしょうが、スタンリーのプレイは唯一無二のものである事は間違いないでしょう。このベックとの競演“Hello Jeff”によって、次作ではついにスタンリーの代名詞となるナンバー“school days”が生まれるのである。


このアルバムでは前述J・ベックとの競演以外にも出世の恩師であるチック・コリアとのナンバーも含めつつ、その後必ず収録された組曲仕立てやファンキーな部分も見せるなど、より広い音楽性を追い求めたトータル・ミュージシャンとしての姿を見せているが、そんなアルバム作りに招かれたのがジョージ・デュークであったのも当然の流れと言うところだろう。チック・コリアからAirto/Floraの繋がりで出会った二人だが、ここあたりから信頼関係を築き始めて行く事となるのだ。

そんなアルバムのタイトル・ナンバー“journey to love”では二人がヴォーカルでも仲良くデュエットしている。今聴くと微笑ましいですね。





journeytolove-sc.jpg Stanley Clarke/journey to love(1975)





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