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THE THIRD WAVE










同時期、デュークはもうひとつ小さくも、そして後になった今ではとても意味の有る仕事をしていた。

それがこの「THE THIRD WAVE/here and now」だ。




THE THIRD WAVEはアメリカ在住のフィリピン系三世の少女たちによるコーラス・グループ。


thirdwave1.jpg



5人姉妹、全員が13歳から19歳のティーンズだったが、なにしろその歌は「本物」。
もちろんあどけなさは残るが、とても真面目に、ハービー・ハンコックやビートルズのカバーも確りと自分たちのモノにしてなんとも表現力豊かなコーラスを聴かせてくれる、今ではラウンジの隠れた名盤との評価になっているアルバムなのだ。


彼女達のアルバム制作に、アレンジとデュークのトリオによるバッキングでサポートしたこのアルバムは、主役こそ彼女達なのだが実はジョージ・デューク・トリオのヴォーカル入りアルバムとして聴くこともできるほどのものだ。


ボサ・ジャズとも、ソフロ系とも言える感じのサウンドだが、ゴリゴリのジャズ・ヴォーカルアルバムにしなかったところはさすがはデュークと言ったところか。彼がすでにいちジャズ・ミュージシャンではなく、彼女達の魅力を引き出すための最良の方法を身につけていた「音楽家」であった事が良くわかる記録となっている。


thirdwave2.jpg


このアルバムは1969年の11月から1970年の1月にかけてドイツで録音され、MPSレコードから発売された。アメリカに住むフィリピン系三世のアルバムがなぜドイツから?と疑問に思う方が多いことでしょうが、これでわかりましたね。

MPSとデュークとの繋がりから生まれたこの名作。三世の少女達と黒人でも白人でもない、第三のカラーが大きなうねりとなって押寄せる新しい音楽。まさに「THE THIRD WAVE」なわけですが、広く音楽全般を理解している者が作らないとこうはならない。



その立役者が何を隠そうジョージ・デュークだったと言うことだ。




thirdwave.jpg THE THIRD WAVE/here and now (1999 re-issue)








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