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C/D2

“heroes”by The Clarke/Duke Project軽薄なドラム・マシンの音とともに始まるクラーク/デュークの2ndはデューク自身も語っているように明らかな失敗作だった。ポップ・ユニットとしてのアルバム作りはそのままだが、打ち込みのドラムに安っぽいゲスト・ヴォーカルの存在、まんま“wild dog”や“sweet baby”の二番煎じ、いや二匹目のドジョウを狙った安易な収録曲など、1stで二人が組んだ期待感や新味も薄れ、かなり小粒な安っぽさが...

Guardian Of The Light

“shane”これはいわば映画のサウンド・トラック的に作られたアルバムで、スター・ウォーズの影響を受け、空想科学小説のスクリプトを元にした壮大なコンセプト・アルバムとなっている。ここで目立つのは生オーケストラによるストリングスを効果的に使っている事。アーティストとして商業的にも成功を収め、アルバム制作に予算をかけられるようになったデュークの「次の一手」だった。実際にそこからのシングル・カット“reach out”が...

Dream On

“let your love shine”クラーク・デューク・プロジェクトが商業的にも成功した。そこで自らのアルバムも徹底的にポップで攻めていこうと言うことになったのが82年の「dream on」であった。ディスコ・ブーム最盛期にここで収められた“shine on”が日本で大ヒット。今までデュークを知らなかったようなディスコ好きのティーンズにまでその名が知れるようになった。高校生になっていた自分がクラスの同級生とジョージ・デュークの話が...

The Clarke/Duke Project

“wild dog”by The Clarke/Duke Projectそして1981年、スタンリー・クラークとクラーク/デューク・プロジェクトを結成する。お互いのアルバムやプロデュース作を行き来していた間柄、ジャズ/フュージョンのみに囚われず既成概念を打ち破ってきたその音楽性、そして何よりも同じEPIC系レーベルに所属していた、と言う所は大きかっただろう。この二人が正式に組むと言うのは驚きでも何でもなく、むしろ必然であったと言える。二人の生...

A Brazilian Love Affair

“brazilian suger”ソウルが核になったヴォーカル&インストアルバムを連発していた時期だったが、ここで突然ガラッと目先を変えてブラジル音楽とのブレンドをテーマにした。MPBが広く支持された今では珍しくもないが、これは洗練されたアレンジで調理されるブラジリアン・ポップ/フュージョンの草分け的な存在であった。曲によっては地元の南米系ミュージシャンを使い、さらに元々親交のあったミュージシャンであるAIRTO/FLORAやRau...

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mars

Author:mars
何だここは ここは何だ ヒヒーン

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